イトラコナゾール(下記ジェネリック製品)
- 629 その他の化学療法剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
削除 |
改訂内容
発熱性好中球減少症の患者への投与は、発熱性好中球減少症の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ実施すること。
真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症に投与する場合には、投与前に適切な培養検査等を行い、起炎菌を明らかにする努力を行うこと。起炎菌が判明した際には、本剤投与継続の必要性を検討すること。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
削除 |
改訂内容
〈真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症〉
通常、成人には、イトラコナゾール注射剤からの切り替え投与として、20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回量の最大は20mL、1日量の最大は40mLとする。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈真菌感染症〉
ブラストミセス症、ヒストプラスマ症:
ブラストミセス症及びヒストプラスマ症の初期治療又は重症の患者に対しては、本剤で治療を開始しないこと。
<参考> | 注射剤の販売中止に伴う改訂 |
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