メペンゾラート臭化物・フェノバルビタール
- 123 自律神経剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
ボリコナゾール、タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合)、マシテンタン、エルバスビル、グラゾプレビル、チカグレロル、ドラビリン、リルピビリン、カボテグラビル、ニルマトレルビル・リトナビル、ドルテグラビル・リルピビリン、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、ダルナビル・コビシスタット、アルテメテル・ルメファントリン、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシル、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ソホスブビル・べルパタスビルを投与中の患者
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ボリコナゾール、タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合:アドシルカ)、マシテンタン、エルバスビル、グラゾプレビル、チカグレロル、ドラビリン、リルピビリン | これらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。 | 本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。 |
ドルテグラビル・リルピビリン | ドルテグラビル及びリルピビリンの代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。 | 本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びUGT1A1誘導作用による。 |
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
カボテグラビル | カボテグラビルの代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがある。 | 本剤中のフェノバルビタールのUGT1A1誘導作用による。 |
ニルマトレルビル・リトナビル | ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝が促進され、血中濃度が低下することで、抗ウイルス作用の消失や耐性出現のおそれがある。 | 本剤中のフェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用による。 |