エンホルツマブベドチン(遺伝子組換え)
- 429 その他の腫瘍用薬
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、休薬・減量・中止すること。
副作用に対する休薬、減量及び中止基準
副作用 | 程度注4) | 処置 |
皮膚障害 | Grade2 | 症状が増悪する場合、Grade1以下に回復するまで休薬を考慮する。休薬した場合は、回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。 |
・Grade3 ・Stevens-Johnson症候群(SJS)又は中毒性表皮壊死融解症(TEN)疑い | ・Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。 ・再発した場合、投与中止する。 | |
・Grade4 ・SJS又はTEN | 投与中止する。 |
改訂箇所
[14.適用上の注意] |
一部改訂 |
改訂内容
[薬剤調製時の注意]
溶解:
日本薬局方注射用水(点滴静注用20mg:2.3mL、点滴静注用30mg:3.3mL)により溶解し、エンホルツマブベドチン(遺伝子組換え)を10mg/mLの濃度とする。
<参考> | 20mg製剤追加承認に伴う改訂 |
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