シタラビン(消化器癌、肺癌、乳癌、女性性器癌等、膀胱腫瘍の効能を有する製剤)
- 422 代謝拮抗剤
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
〈消化器癌、肺癌、乳癌、女性性器癌等〉
局所動脈内注射:
局所動脈内注入の場合は、シタラビンとして通常1日0.2~0.4mg/kgを他の抗腫瘍剤(フルオロウラシル、シクロホスファミド水和物、ビンクリスチン硫酸塩、ビンブラスチン硫酸塩等)と併用して持続注入ポンプで投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
併用する薬剤の組合せ、併用量等は医師の判断による。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
削除 |
改訂内容
マイトマイシンC
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
〈膀胱腫瘍〉
膀胱腫瘍に単独膀胱内注入を行う場合は、シタラビンとして通常200~400mgを、また、他の抗腫瘍剤と併用し、膀胱内注入を行う場合は、シタラビンとして通常100~300mgを10~40mLの生理食塩液又は注射用蒸留水に混合して1日1回又は週2~3回膀胱内に注入する。
年齢、症状により適宜増減する。
併用する薬剤の組合せ、併用量等は医師の判断による。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
削除 |
改訂内容
マイトマイシンC等
<参考> | 用法及び用量変更承認に伴う改訂 |
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- キロサイド注(日本新薬)