ミダゾラム(鎮静の効能を有する製剤)
- 112 催眠鎮静剤、抗不安剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビルを含有する薬剤、ネルフィナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダルナビルを含有する薬剤)、エファビレンツ、コビシスタットを含有する薬剤及びニルマトレルビル・リトナビルを投与中の患者
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
〈効能共通〉
手術・処置後は全身状態に注意し、基本的運動・平衡機能の回復等に基づき帰宅可能と判断できるまで患者を管理下に置くこと。また、鎮静の影響が完全に消失するまでは自動車の運転等危険を伴う機械操作に従事しないよう、患者に注意すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
削除 |
改訂内容
〈歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静〉
手術・処置後は全身状態に注意し、基本的運動・平衡機能の回復等に基づき帰宅可能と判断できるまで患者を管理下に置くこと。また、鎮静の影響が完全に消失するまでは自動車の運転等危険を伴う機械操作に従事しないよう、患者に注意すること。
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ニルマトレルビル・リトナビル | 過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。 | CYP3A4に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することが考えられている。 |
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
インジナビル
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
CYP3A4を阻害する薬剤[カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩)、アゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾール等)、シメチジン、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、ホスネツピタント塩化物塩酸塩、カロテグラストメチル等] | 中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。 | これらの薬剤によるCYP3A4に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
削除 |
改訂内容
キヌプリスチン・ダルホプリスチン
改訂箇所
[禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビルを含有する薬剤、ネルフィナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダルナビルを含有する薬剤)、エファビレンツ、コビシスタットを含有する薬剤及びニルマトレルビル・リトナビルを投与中の患者
改訂箇所
[重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
手術・処置後は全身状態に注意し、基本的運動・平衡機能の回復等に基づき帰宅可能と判断できるまで患者を管理下に置くこと。また、鎮静の影響が完全に消失するまでは自動車の運転等危険を伴う機械操作に従事しないよう、患者に注意すること。
改訂箇所
[重要な基本的注意] |
削除 |
改訂内容
〈歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静〉
手術・処置後は全身状態に注意し、基本的運動・平衡機能の回復等に基づき帰宅可能と判断できるまで患者を管理下に置くこと。また、鎮静の影響が完全に消失するまでは自動車の運転等危険を伴う機械操作に従事しないよう、患者に注意すること。
改訂箇所
[併用禁忌] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ニルマトレルビル・リトナビル | 過度の鎮静や呼吸抑制を起こすおそれがある。 | CYP3A4に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することが考えられている。 |
改訂箇所
[併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
インジナビル
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
CYP3A4を阻害する薬剤[カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩)、アゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾール等)、シメチジン、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、ホスネツピタント塩化物塩酸塩、カロテグラストメチル等] | 中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。 | これらの薬剤によるCYP3A4に対する競合的阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。 |
改訂箇所
[併用注意] |
削除 |
改訂内容
キヌプリスチン・ダルホプリスチン