DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年3月 No.315

ブロナンセリン(経口剤)

  • 117 精神神経用剤

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾール(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ポサコナゾール、リトナビルを含む製剤、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、エンシトレルビル、コビシスタットを含む製剤を投与中の患者




 

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・
措置方法
機序・危険因子
CYP3A4を強く阻害する薬剤[イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾール(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ポサコナゾール、リトナビルを含む製剤、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、エンシトレルビル、コビシスタットを含む製剤] 本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため、経口クリアランスが減少する可能性がある。外国において、ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用により本剤のAUCが17倍、Cmaxが13倍に増加したとの報告がある。

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

削除

改訂内容

ロピナビル・リトナビル配合剤、ネルフィナビル

改訂箇所

[禁忌]

一部改訂

改訂内容

イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾール(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ポサコナゾール、リトナビルを含む製剤、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、エンシトレルビル、コビシスタットを含む製剤を投与中の患者

改訂箇所

[併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・
措置方法
機序・危険因子
CYP3A4を強く阻害する薬剤[イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾール(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ポサコナゾール、リトナビルを含む製剤、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、エンシトレルビル、コビシスタットを含む製剤] 本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため、経口クリアランスが減少する可能性がある。外国において、ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)との併用により本剤のAUCが17倍、Cmaxが13倍に増加したとの報告がある。

改訂箇所

[併用禁忌]

削除

改訂内容

ロピナビル・リトナビル配合剤、ネルフィナビル

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