ダルナビルエタノール付加物
- 625 抗ウイルス剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
トリアゾラム、ミダゾラム、ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデナフィル、ブロナンセリン、シルデナフィル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、ルラシドン、フィネレノン、リバーロキサバンを投与中の患者
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
削除 |
改訂内容
〈プリジスタナイーブ錠〉
本剤は抗HIV薬の治療経験がないHIV感染患者あるいはダルナビル耐性関連変異を持たない抗HIV薬既治療患者に使用すること。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
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改訂内容
〈プリジスタナイーブ錠〉
通常、成人にはダルナビルとして1回800mgとリトナビル1回100mgをそれぞれ1日1回食事中又は食直後に併用投与する。投与に際しては、必ず他の抗HIV薬と併用すること。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
削除 |
改訂内容
本剤は下表を参照し使用すること。
抗HIV薬による治療経験がないHIV感染患者 | 抗HIV薬による治療経験のある患者 | |
ダルナビル耐性関連変異を持たない患者 | 少なくとも1つのダルナビル耐性関連変異を持つ患者 | |
プリジスタナイーブ錠 1錠を1日1回投与 | プリジスタナイーブ錠 1錠を1日1回投与 | プリジスタ錠1錠を1日2回投与 |
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤耐性遺伝子型検査の実施が推奨されるが、遺伝子型検査が行えない場合には、本剤1錠を1日2回投与が推奨される。
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
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改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
グラゾプレビル | グラゾプレビルの血中濃度が上昇する可能性がある。 | 本剤のCYP3A4及びOATP1Bに対する阻害作用により、グラゾプレビルの代謝が阻害される。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
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改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ジダノシン | ジダノシン400mg 1日1回(空腹時投与)と本剤/リトナビル600/100mg 1日2回(食直後投与)を併用したとき、本剤及びジダノシンの薬物動態に有意な影響はみられなかった。本剤/リトナビルと併用する場合には、用量を調節する必要はない。なお、 ジダノシンは空腹時に服用することが望ましいため、本剤服用の1時間前又は2時間後にジダノシンを服用するなど本剤と同時に投与しないこと。 | - |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
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改訂内容
ザルシタビン、サニルブジン