フルオロウラシル(ジェネリック製品)
- 422 代謝拮抗剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈治癒切除不能な進行・再発の胃癌〉
他の抗悪性腫瘍剤との併用療法及びレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法において、本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
〈頭頸部癌、食道癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合〉
他の抗悪性腫瘍剤との併用療法において、通常、成人にはフルオロウラシルとして1日1000mg/㎡(体表面積)までを、4~5日間連日で持続点滴する。投与を繰り返す場合には少なくとも3週間以上の間隔をあけて投与する。本剤単独投与の場合には併用投与時に準じる。
なお、年齢、患者の状態などにより適宜減量する。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈頭頸部癌、食道癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法〉
本剤の投与量、投与スケジュール、併用薬等について、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈小腸癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌〉
レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法において、本剤を使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:フルオロウラシル(小腸癌)」もしくは「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:フルオロウラシル(治癒切除不能な進行・再発の胃癌)」等)を熟読すること。
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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