ベンラファキシン塩酸塩
- 117 精神神経用剤
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アルコール(飲酒) | 本剤投与中は、飲酒を避けることが望ましい。 | 相互に中枢神経抑制作用を増強させる可能性がある。 |
改訂箇所
[13.過量投与] |
一部改訂 |
改訂内容
市販後において、本剤の過量投与、又は他剤やアルコールを併用した本剤の過量投与が報告されている。
[症状]
主な症状として、頻脈、意識レベルの変化、散瞳、発作、嘔吐であり、心電図の変化(QT延長、脚ブロック、QRSの延長)、心室性頻脈、徐脈、低血圧、横紋筋融解症、回転性めまい、肝臓壊死、セロトニン症候群及び死亡も報告されている。
<参考> | 企業報告 |
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