DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2024年5月 No.326

インターフェロンベータ-1b(遺伝子組換え)

  • 639 その他の生物学的製剤

改訂箇所

[7.用法及び用量に関連する注意]

一部改訂

改訂内容

注射部位反応(壊死、感染、紅斑、疼痛、硬結、そう痒感、腫脹、発疹等)が報告されているので、投与ごとに注射部位を変えること。

改訂箇所

[11.1重大な副作用]

一部改訂

改訂内容

注射部位壊死:
瘢痕が形成されることがある。重度の場合、壊死組織の切除及び皮膚移植が必要になる場合がある。患者に複数の病変があれば、本剤投与は治癒がみられるまで中止すること。また、注射部位感染(注射部位膿瘍、注射部位蜂巣炎等)があらわれ、注射部位壊死に至る例も報告されている。

改訂箇所

[11.2その他の副作用]

一部改訂

改訂内容

発現部位 副 作 用
投与部位 注射部位反応(紅斑、疼痛、硬結、そう痒感、腫脹、発疹、感染等)

<参考> 企業報告

戻る